tac_の音庭

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TNR-iと実機TENORI-ONの違い。

TENORI-ONがiアプリになりました。
その名も

\TNR-i/

というのはあまりにも今更で、紹介記事も結構ありますけども
正直どれも表面しか説明して無いので、TENORI-ONユーザーの視点から見た

「実機TENORI-ONとTNR-iの違うところ」

を重点にレビューしていきたいと思います。
実機をもう持っている人、基本の操作方法がわかっているひと向けかも。

基本の操作方法はYAMAHAが公式でオンラインレッスンやってますのでよければそちらにどうぞ。有料ですけど。

 【ファンクションボタン(L)(R)1~5の位置が違う】
tenori1

 見ての通りです。TNR-iは画面下部に十字型にまとめられています。
 持って操作する場合、TNR-iは下部を持つようになるので実機の方が手に持ったときの収まりはいいです。
 そのため咄嗟の操作などは実機の方がやり易いと言える気がします。
 私が実機になれてるだけかもしれませんが…
 TNR-i横向き表示に対応すれば持ち易いと思うのですがどうですかYAMAHAさん?

 【光のエフェクトアニメーションの色が変更できる】
tenori2

 エフェクトと書きましたけれども実際変更できるのは
 ループインジケーター・ファンクション・音譜とそのエフェクトの3種類です
 それぞれ別の色が指定できます。カラフル。
 実機TENORI-ONはTNR-Wは白色LED・廉価版TNR-Oはオレンジ色のLEDなのでもちろん単色です。

 TNR-iはiPadやiPhoneのアプリですから、もちろん実機のTNR-Wと違って背面が光りません。
 (ちなみに廉価版TNR-Oは背面LEDが付いていないのです、両面光るのはTNR-Wだけ!)
 しかしTNR-iにはiPadならではのアドバンテージがありまして

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 なんと外部機器に映像を出力できます。
 プロジェクターでTNR-iの画面を投影するとかときめくと思いませんか? やったことないですけど。
 ちなみに外部出力はアップデートで可能になった新機能です。GJですよね。
 同時にそのアップデートで画面の明るさも変更できるようになったので、暗所での視認性も向上
 外部出力時にもかっこよく見えるようになりました!
tenori3
 明るさの調節も可能

 でも、液晶じゃなくてLEDの光もいいものですよ。

 【サンプリング機能の強化】
 アップデート前はサンプリング不可でしたが超強化されました。
 TENORI-ONの音色は16×16のボタンの数に対応していまして、256音色ありますが
 その内の3つのボタンがサンプリングを読み込めるようになっています。
 しかし実機のサンプルの一音の長さが0.97秒のワンショットサンプルと
 制限がかなりある状態でした。
 しかしTNR-iのサンプリング時間は大幅に伸びましてなんと5秒間!
 そのうえゲートタイム(音の長さ)まで対応して、サンプリングしたPad系の音色で
 コードを鳴らすことも可能です!
 おまけにサンプリングファイルの読み込みがダントツに早い
 実機だと読み込みに2、3分待たされたりもしますがTNR-iは一瞬で読み込みが終わります。


 サンプリングバンクファイルの作成にはPCでの専用ソフトが必要でしたが
 TNR-iはiPad内臓マイクでの録音も可能です。
 トリミングやノーマライズなどの簡易編集機能も付いております。
 いたれりつくせりです。
 ですが個人的には細かい調整はPCをオススメします。録音時にノイズも拾っちゃいますし。
 0.97秒以上のWAVファイルをTNR-i上にiTunesなどを経由して持って来れば、
 5秒間サンプリング対応のTNR-i用サンプリングバンクファイルも作れます。
 実機TENORI-ON用TNR_UserVoiceMgrはTNR-iの5秒間のサンプリングファイルは
 2012年9月現在作成できません。   対応まだかなー

 【オンラインセッション機能】
 TNR-i最大の特徴であり、TENORI-ONを使いこなせば使いこなすほど
 使わなくなりおまけになって行く機能(暴言)

 Game Centerの機能により4人までオンラインでセッションが可能
 しかし1台のTENORI-ONを4人で弄る状態なので
 4人だと人数が多すぎる気もしなくもない。

 また、TwitterIDで使えるクラウドサービスにも対応しましてSongファイルやBlockファイル、
 サンプリングファイルなどがネット上に公開可能です。
 Blockファイルは人の打ち込んだデータが見られるので参考になるかもです。
 
 わたしのもいくつか公開中です。よろしくね。

 【Audio録音機能】
 TNR-iは実機でWAV方式での録音が可能です。
 実機はLine録音しか外部への録音方法がないので
 録音時にゲートノイズが乗ってしまうのが避けられませんでしたが
 内部完結のためその問題はなくなりました!
 もちろんSongファイルを撮ってからWAVに録音することも可能です。

【実機のいいところ】
 TNR-iは実機と比べて色々強化されています。実機高いしいいトコ無いじゃん!
 みたいに思うかもしれませんけどそんなことないです。
 というかTNR-iの仕様上どうにもならない部分もあるので
 実機には実機のいいところがちゃんとあります。
 以下に実機のいいところを羅列します。

【音が違う】
tac_:TENORI-ON聴き比べ

320kbps LAMEにて圧縮 
①TNR-iAudio録音 
②TNR-iLine録音 
③TENORI-ON実機 TNR-WLine録音 
 一番大きなポイントです。細かい違いですけど、
 ヘッドフォンなどでしっかり聴くとわかりますが
 音の出音が違います。
 音の圧縮のかかりが違うような感じでしょうか?
 それとTNR-iはPad系のロングトーンの出音が弱いようです。
 プログラム的なものなのかどうかわかりませんが
 一部の音色だと恐らく音抜けしているのではないでしょうか。
 以後のアップデートで改善される可能性もある…?

【アプリが落ちる】
 ソフトウェア上のどうしようもないポイント…
 再生しながらサンプリング読み込みなどのメモリを使う動作をすると
 アプリが落ちます…
 TNR-i起動時には再起動するなどしてメモリ開放をしておきましょう…
 実機はモタついても落ちたりはしないから同じように使ってると落ちます
 作業中のデータ消えます。トラウマになります…

【まとめ】
 正直なところTNR-iはそこまで目立った欠点は無いです
 実機より機能的にも性能的にも上であると言っても問題ないレベルの出来です。
 TNR-iはソフトウェアですがiPadの拡張性がありますから
 MIDI信号も実機と同じように扱えますし、ハードウェアにも劣りません。
 操作性や音ではいまのところ実機に軍配が上がりますが
 今後のアップデートでどうなるか… といったところです。

 しかし一度TNR-Wを持つと解りますが、実機もとてもいいものなのです
 ひんやり冷たくほどよく重い本体に、ボタンの感触。
 そして液晶とは違うLEDのやさしい光。
 思いっきり実機もう持ってる人向けの記事書いておいてなんなのですが
 TNR-iをきっかけにTNR-WやTNR-Oにも興味をもってもらえるといいなと思うのです。
 
実機TENORI-ONのもっとも大きなメリットはこのデザインと本体にあるのです。

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