tac_の音庭

オススメの漫画を30作品紹介する(完結作品編)

漫画を100冊ランキングで紹介するやつに影響をうけてこの記事を書きました。

とはいえ100作品挙げるのはさすがに大変だしランキング付けるのも手間掛かりそうなので
ひたすら羅列していくスタンスでやらせていただきます。
ルールも独自で変更しますのであくまでも影響元というだけで上記とは関係無く
独自で勝手にオススメしたい漫画を書かせていただきます。

◆ルール◆
・1作家1作品まで
・オススメしやすい完結済み作品(短編集含む)

というゆるーい縛りでやっていきます。
よろしくおねがいします。

(敬称略)

若木民喜 神のみぞ知るセカイ 全26巻


今回紹介する中で一番冊数が多いです。
長編漫画によくある「~編」みたいな感じで大きく3部に分かれています。
最終編である過去編にてループものになったときはどうしたかと思いましたが
ふたを開けてみると現在への整合も取れた良くできたストーリーでした。

暁月 あきら&西尾 維新 めだかボックス 全22巻

これも冊数大目です。
西尾維新先生の言い回しってわりと回りくどいのが多いと思うのですが
漫画にすることによって絵と文字で表現されてるので読みやすい!と思います!
個人的に西尾維新作品って映像とか絵にするととても相性がいい気がしてます。

夏目義徳 クロザクロ 全7巻

いじめられっこの主人公がある日異端な力を手に入れてしまうという
王道なダークファンタジー
絶版漫画図書館で読むことが出来ますので是非…

藤異 秀明 新装版 真・女神転生 デビルチルドレン 全3巻

こちらの作品もダークファンタジー。かなりグロテスクな表現が含まれます
が、これってコミックボンボンに載ってたんだよなぁ…
ちなみに私は新装版じゃなくて旧版のほうで持っています。

ノッツ ソラミちゃんの唄 全2巻

ボカロPでもあるノッツさん、若干Pの宅録DTM4コマ漫画
音楽漫画は数あれど、DTMというテーマで漫画を書く人はそうそういないのでは…
まぁ宅録なので打ち込みよりはいいけど…
先生自身で宅録してるので、その辺りの描写や小ネタも面白いです。

筒井哲也 予告犯 全3巻

社会派漫画と言われているようです。
マジコンだったりネット上での炎上発言だったりどこかで聞いた様なテーマを扱う作品
自らの正義のために犯罪を選ぶというような青年誌ならではの描写がとてもいいです。
ラストは賛否両論あるようですが、身の丈にあった正義、という感じで私は良いと思います。
今度実写映画化するようですが、アニメ化よりも実写化のほうがしっくりくると思った珍しい漫画。

高津 カリノ サーバント×サービス 全4巻

WORKING!!の高津カリノ先生の他作品。
高津先生は市役所でのお仕事の経験もあるそうですが、あまり参考にはなってなさそう。こんな市役所あってたまるか。
ラブコメです。WORKING!!よりキャラの年齢が高いのでそういうネタもちょこちょこ。

赤美 潤一郎 あかりや 全1巻

さまざまな「あかり」を買いに来る人々のオムニバス形式のダーク・ファンタジー作品です。
後味の悪い話もありますが、この温かみのあるホラーな雰囲気は独特ではないでしょうか。
現在、絶版漫画図書館にて全項読むことが出来ますので是非…

panpanya 蟹に誘われて 全1巻

短編集。キャラが鉛筆で書かれている漫画って始めて読んだよ…
とはいえ背景は水彩だったりペンだったりで多種多様な絵柄による独特な雰囲気
お話の不条理さも相まって不思議な世界観があります。

あさのゆきこ 閃光少女 全3巻

カメラをテーマとした漫画。ちょこっとカメラのお勉強漫画をやったと思ったら
挫折を経験したり、評価を気にするために自分を曲げたり、意外と重い内容だったりしますが
それでもまだ立ち上がれるよ。みたいな漫画です。とても綺麗な漫画です。。。

陽東太郎 鳥籠ノ番 全4巻

いわゆるデスゲーム系の作品。脱出ゲームをクリアできないと死ぬ。みたいなお話です。
「必ず二人一組」で「登場人物が鳥の名前」なのがタイトルとのマッチングばっちりでいいですね。
「選択すること」がこの作品の重要なファクターでとても丁寧に書かれています。
ラスト直前で回想が多いのがちょっと気になりますが、それも「選択すること」への重要な理由なので仕方ないかな…

冬目 景 ACONY 全3巻

古いレトロな建物を舞台にした冬目先生の作品は全部好きかも…
死人や幽霊や座敷わらしだったりの不思議な住人の住むアパートでのあれこれ。
冬目 景先生の作品の中でもこれは珍しく完結している

江尻立真 P2!―let's Play Pingpong! 全7巻

週間少年ジャンプ連載のスポーツ漫画
弱い主人公が厳しい練習の上地道に強くなっていくという王道中の王道なんですけれども
アンケート主義のジャンプではやはり地味だったかと思われます。もっと続いて欲しかった…
とはいえ魅力的なキャラや王道な展開など地味に熱いです。
蛹を破り蝶になるという成長の比喩のシーンが好きです。

みえるひと 岩代俊明 全7巻

こちらも週間少年ジャンプ。王道バトル漫画。岩代先生の作品で一番好きかも。
地味に熱い。地味に熱いんですよ。
敵キャラクターが魅力的なんですよこれ…ホハホハ笑いたい…

くろは 帰宅部活動記録 全5巻

日常ギャグ漫画って売り出し方されてるけどゆるくはない
勢いって大事だと思います。うん。
スピード感はギャグ漫画では重要なんだとしみじみ思います。

オイスター 光の大社員 全5巻

シュール系不条理ギャグ4コマ漫画
4コマ目にオチが来るとは限らない自由すぎる作風が大変ツボです。
多分合わない人はことごとく合わないだろう人を選びそうな作品。
すぐに2回目を読み直すと自分でも何が面白かったのかわかんなかったりする。時間を置くとやっぱり面白い。

水 あさと マジカルシェフ少女しずる 全3巻

コミックスの帯の時点で面白いというトンデモおふざけギャグ漫画
とりあえず1巻の完成度がすさまじいので是非読んで欲しい。
ていうか2~3巻は1巻ほどの勢いがなくて惜しい…

土塚理弘&五十嵐あぐり BAMBOO BLADE 全14巻

剣道漫画。この漫画はいろいろとスピンアウトが出ております。
作画担当の五十嵐先生の画力がすばらしく、動きのある描写がすごいです。あとかわいい。
ラスト付近は主人公ってだれだったっけ…みたいな状態ですが、読後感はすっきりです。
雰囲気は違いますが、スピンアウトのBAMBOO BLADE Bも面白いです。

道満 晴明 ニッケルオデオン 全3巻

短編集。これに関しては何を書いていいのか上手く言葉が出てこない…
道満 晴明先生の独特の雰囲気というか…
エロやナンセンスなど人を選ぶようなネタも多分に含まれていますので注意かも

阿部共実 空が灰色だから 全5巻

短編集。上記ニッケルオデオンと雰囲気は近いかも。
心がざわざわしたり抉られたりするようなショートストーリーがたくさん。
これが週間連載だったというのだから阿部先生はすごい…

中山 敦支 トラウマイスタ 全5巻

ねじまきカギューで一躍有名になった中山 敦支先生の前作品です。
上記作品も完結済みなのでどちらを紹介するか迷いましたがこちらで。
中山先生の作品の大きな特徴であるパースを崩した絵画的な表現は
すでにこの作品でも健在です。後半のジェットコースター的な展開も絵の力強さとマッチしていて
漫「画」であることを強く意識させられます。

小野 不由美&藤崎 竜  屍鬼 全11巻

同名の小説のコミカライズ…らしい。 原作小説を読んだことはないのですがどうやらまったくの別物らしいですね…
とはいえ不穏な展開や狂気的な表現が実写だったり写真背景だったりの藤崎先生のデジタル作画と相性がよく、
不気味なマッチ感があります。

大須賀めぐみ&伊坂幸太郎  魔王 JUVENILE REMIX 全10巻

伊坂幸太郎原作の同名小説のコミカライズ、なのですが実際は
魔王」と「グラスホッパー」の2作品を足して少年漫画らしく味付けをしたような作品となっています。
自分が望んだ台詞を他人にしゃべらせる「腹話術」という力に目覚めた安藤と
自警団「グラスホッパー」を率いる犬養との対立のお話。
ハードボイルド小説的な内容と大須賀めぐみさんの絵柄の相性がとてもよく、相乗効果で話に引き込まれます。

秋★枝 恋愛視角化現象 全2巻

「思春期の男女は恋をすると角が生えてくる」というふしぎな設定のラブコメ(?)です
この設定が本当に絶妙で、恋をしているはずなのに角が生えなかったり、
もう角が生えない年齢なので自分の気持ちが本当に恋なのか。など
この設定ありきの人間模様が本当に素晴らしく描かれています。

ヤマモト マナブ リピートアフターミー 全2巻

同じ日を繰り返すいわゆるループものです
謎の犯罪組織だったり世界の平和だったりのビックスケールな話が
スピーディーな展開で日常に落とし込まれてたりで映画を見たような読後感でした。

吉浦康裕&太田優姫  イヴの時間 全3巻

同名アニメーションのコミカライズです。SFです。
すごく丁寧にコミカライズされていますし、心理描写の掘り下げがアニメより深くなされていて
とてもわかりやすくなっています。ちなみにアニメ後日談も含まれています。

青木 潤太朗&わだぺん。 ℃りけい。 全7巻

ものすごくピンポイントな層を狙っているような気がする物理部理系漫画。
可愛い女の子たちの部活漫画は数あれど、さすがにこれはどうなのかと思う(褒め言葉)
理系じゃなくても雰囲気が楽しいので読めるとは思いますが小ネタがわかるともっと楽しいです。


◆個人的殿堂入り作品◆
順位はつけないとはいえ最高にお気に入りなものです
墓場まで持っていくだろう漫画です。


たな かのか タビと道づれ 全6巻

すこしふしぎなループものファンタジー
繰り返す1日に秘められた願いや祈りや人間模様。
詩的な表現が最高に素敵で大好きです。

中島 諭宇樹 エレメントハンター 全2巻

同名アニメのコミカライズ版なのですが
アニメとはストーリーからキーパーソンキャラからあげくのはてにラストの展開まで全然別物です。
熱い戦いや泣き展開アリの押さえるところ押さえた少年漫画ですごく面白いです。

今井 哲也 ぼくらのよあけ 全2巻

おそらくジュブナイルSFといわれる若者向けのSF作品
ストーリー上あんまり関係ないですが細かいところでアレですが、未来の近代化生活描写の設定が丁寧で
「いずれこうなるかも」というSF的小道具がすごくツボです。つまり世界観がいいです。
ラストの綺麗さがいい読後感をもたらしてくれました。


◆◆◆あとがき◆◆◆
以上30作品を紹介させていただきました。
こうやって見るとSF・ループ系・ダーク系・シュールギャグらへんに偏ってるね…
まぁそういうのが好きなんです…
一気に書いたので読み返すと「作品」と「漫画」で整合がとれてないけどなにか思うところがあったのかな。

時間が取れたら連載中作品も紹介やりたいかも。。。

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